©︎ 株式会社 富岡鉄工所
知るテツ
取り組み
リンク
製 品
お問合せ
納入事例
会社案内
作業系統図
会社概要
名 称 株式会社 富岡鉄工所
代表者 代表取締役 冨岡洋介
本 社 新潟県新発田市山崎264番地1
電 話 0254-24-1708
F A X 0254-22-1697
従業員 8名(他社内外注工5名)
資本金 33,000,000円
国土交通省大臣認定工場
Mグレード 認定番号 TFBM-172515
工場規模 敷地面積 10,052㎡
建 屋 延べ面積 1,792㎡
年間加工能力 2,000トン
主要資格 1級建築士1名,2級建築士1名
製作管理技術者4名
WES2級 5名
超音波検査技師者 2名
鉄骨製品検査技師者 6名
主要取引銀行 第四北越銀行 新発田中央支店
大光銀行 新発田支店
工場配置図
主要機械設備一覧表
会社沿革
昭和45年 富岡鉄工所を新発田市下内竹にて設立。
代表に冨岡正彦就任。
昭和47年 富岡鉄工所社屋を新発田市山崎に移転。
昭和59年 同地内において富岡鉄工所を法人組織に変更,
株式会社 富岡鉄工所に改名。
代表取締役に冨岡正彦が就任。
平成21年 以後,同地内にて営業し現在に至る。
平成25年 代表取締役に冨岡洋介が就任。新体制スタート
令和 3年 現在に至る。
会社の取り組み
We’re Team Tomioka
どんな時も,どんな事もティームワークで解決する会社。それが私たちです。お客さまの要望、現場が直面する問題、そんな様々な要求に即時応える柔軟な発想で常に最適な解決策をティームワークで提供します。私たちが扱う鉄骨は、建物が完成した際はほとんど見えなくなってしまいます。しかし、見えなくともそれはそこに在り続け、建物と人
の暮らしを支え続けます。私たちの仕事は、人々の大切な礎をつくること、そしてその礎を守り続けることです。それは大きな責任で
あると同時に私たちの大きな誇りでもあります。難度の高い施工に直面したときこそ、私たちのティームワークが活きる機会です。
三人寄ればトミオカの知恵。どんな高い壁もティームワークの知恵で乗り越える。それが私たちです。
折しも私たちの社会は大変な試練に直面しています。数々の困難が様々な形で私たちを追い詰めていますが、その出口は未だ見えていません。
しかし、そんな暗闇だからこそ、見える光があるはずです。明けない夜は決してありません。一日一日を精一杯の努力と信念、そして感謝と反省で見据える未来は溶接の一瞬、一瞬の光のように輝くはずです。そんな未来を支えるのが私たちのティームワークです。ひとりひとりができることは限りがあり、小さくとも、その繋がりが同心円状に広がり、やがては多くの人々の共感と協働を可能にし、大きな力となって
期待する未来を確かな形にしてくれるのだと信じます。
これまでも、これからも、未来へ。
工場加工~現場組立までの流れ
当社は建築用における重量鉄骨、軽量鉄骨を製造しております。最も確実な人間の目に併せ、最新鋭ロボット
の導入により、H鋼、円形鋼、アングル鋼、チャンネル鋼等、それぞれの適材における最も安全確実な溶接を
施し、常に万全を期した上、最短時間納入の製品づくりを心がけております。
また、近年は耐震強化工法に力を注ぎ、数々の施工を通じてその技術を高めてまいりました。安全確実第一は
もちろんのこと、デザイン面にも十分に配慮し、既存の建物の外観を損ねることの無い製品企画と製作を進め
ると同時に、お施主様の大切な財産である建物の価値と暮らしの安全を高める設計・デザインシステムを構築
しております。
戻る
▶︎
▶︎スライドショウ
これまで多くのお施主様にご信頼をいただき、様々な条件における施工を手がけてまいりました。
現場においては、安全の確保とその維持を何よりも最優先し,常にお施主様にとって満足し、納得
していただける施工と納入を心がけております。そうした施工例の中から一部をご紹介いたします。
■
▶︎スライドショウ再生
◀︎
シルテツ
私たち富岡鉄工所の主力商品である鉄骨について
鉄骨とは,建築物に用いる鉄製や鋼製の構造材のことを指し,その構造は3種類に大別され,柱,梁,筋交いを用いたブレイス構造,柱,梁
を剛接合固定したラーメン構造,三角形を組み合わせたトラス構造がある。
厚さによる分類重量鉄骨:厚さ6mm以上の鋼材
熱間圧延加工により製造され,主にラーメン構造(Rahmen ドイツ語),トラス構造に用いられる。
軽量鉄骨:厚さ6mm未満の鋼材
鋼板を冷間圧延加工により製造され,主にブレイス構造に用いられる。熱間圧延加工製造される場合もある。
断面形状による分類鋼材の特質として,引っぱり強度は十分であはるが,圧縮,曲げ強度は落ちるため,断面形状を以下のように加工し,強度を確保している。
▪H形鋼 - 断面がアルファベットのH形状の鋼材。引っ張り、曲げ、圧縮のいずれの応力にも耐久性を示し、極めてバランスの良い鋼材であり,
様々な場所に多用されている。
▪角形鋼管 - 断面がボックス形状になった鋼材を示す。X-Y方向で同等の断面性能を示すため、柱材としてよく用いられる。
閉鎖断面のため、横座屈や局部座屈に対して強い特徴を持つ。
▪円形鋼管 - 断面が円形状になった鋼材を示す。どの方向の断面性能も一定のため、角形鋼管と同様に柱材に多用される。
▪山形鋼(アングル) - アルファベットのL形状断面の鋼材。
▪溝形鋼(チャンネル) - 断面が片仮名のコの字形状の鋼材。
▪リップ溝形鋼(リップドチャンネル、C形鋼) - 溝形鋼の開口部を内側に少し折り込んで角張ったアルファベットの
C形状の断面を持つ鋼材。板厚が薄く軽量鉄骨に多用されている。
規格による分類▪一般構造用圧延鋼材(JIS G3101 SS材) - 建築に限らず広用される鋼材で,一般には,溶接をせず,応力レベルでは弾性範囲で用いる。
▪溶接構造用圧延鋼材(JIS G3106 SM材)- 溶接をする部材に適した鋼材で,SS材よりも化学成分が厳しく規定され,下記のように用いられる。
A種:主に弾性範囲
B種:塑性変形を受ける部材
C種:ダイアフラムなど板厚方向に応力を受ける部材。
(B・C種にはシャルピー衝撃試験の規定がある)
▪建築構造用圧延鋼材(JIS G3136 SN材) - 塑性変形能力を発揮する建築構造物向けの鋼材で,異なる強度のSN400シリーズとSN490
シリーズがある。従来のSS材よりも化学成分が厳しく規定され,降伏点のばらつきを抑える規定がある。降伏点のばらつきを抑える
目的は,2次設計(大地震時)において想定した崩壊形を実際のものに近づけるため。
▪一般構造用炭素鋼管(JIS G3444 STK材) - 建築構造に限らず,幅広く構造材として用いられる円形鋼管。
▪建築構造用炭素鋼管(JIS G3475 STKN材) - 建築構造に適した円形鋼管で,STK材と比較して塑性変形能力に優れる。
▪一般構造用角形鋼管(JIS G3466 STKR材) - 建築に限らず幅広く用いられる角形鋼管。ロール成形のSTKR材は溶融亜鉛めっきを
すると割れを生じやすい難点を持つ。
▪冷間成形ロールコラム(BCR295シリーズ) - (社)日本鉄鋼連盟により規定された建築構造用冷間成形角形鋼管。
熱延鋼板を素材とした電縫鋼管で,STKR材よりも塑性変形能力を有する。製造工程上,全領域で冷間塑性加工の影響を受けるため,
応力-ひずみ系は明瞭な降伏点を示さないRound House型となる。肉厚22mmまでが製品化されている。
▪冷間成形プレスコラム(BCPシリーズ) - BCRシリーズと同じく,(社)日本鉄鋼連盟により規定された建築構造用冷間成形角形鋼管。
厚板をコーナーでプレス加工して製造されるため,平部は一般の厚板と同様の素材特性を示す。素材の厚板はSN材相当であり,肉厚
40mmまでが製品化されている。
国土交通省大臣認定工場 Mグレード(認定番号 TFBM-172515)
中小企業経営革新支援法承認企業
website design by alliedmediagraphix
ホーム
問合せ
建築鉄骨等建設用金属製品に関する調査研究及び技術の改善向上,鉄構工業及びその関連産業の健全な発展,国民の良好なる住生活の確保
を目的に設立された団体です。
優れた技術や技能の行使が出来る事を願い,日々活動を続ける鉄骨加工業業者の団体。
日本の溶接・接合技術の維持と発展に資するべく各種の活動を展開しています。溶接情報センターのサイトは動画など必見コンテンツ満載。
新潟県鉄骨工業組合
全国鐡構工業協会
日本溶接協会(JWES)
鉄分、足りてる?
これまでも、これからも、未来へ
街の鉄分
2121年8月 ウエブサイトリニューアルしました。
新着情報
We’re Team Tomioka
どんな時も,どんな事もティームワークで解決する会社。それが私たちです。お客さまの要望、現場が直面する問題、そんな様々な要求に即時応える柔軟な発想で常に最適な解決策をティームワークで提供します。私たちが扱う鉄骨は、建物が完成した際はほとんど
見えなくなってしまいます。しかし、見えなくとも
それはそこに在り続け、建物と人の暮らしを支え続
けます。私たちの仕事は、人々の大切な礎をつくる
こと、そしてその礎を守り続けることです。それは
大きな責任であると同時に私たちの大きな誇りでも
あります。難度の高い施工に直面したときこそ、私
たちのティームワークが活きる機会です。
三人寄ればトミオカの知恵。どんな高い壁もティー
ムワークの知恵で乗り越える。それが私たちです。
折しも私たちの社会は大変な試練に直面しています。
数々の困難が様々な形で私たちを追い詰めています
が、その出口は未だ見えていません。しかし、そん
な暗闇だからこそ、見える光があるはずです。明け
ない夜は決してありません。一日一日を精一杯の努
力と信念、そして感謝と反省で見据える未来は溶接
の一瞬、一瞬の光のように輝くはずです。そんな未
来を支えるのが私たちのティームワークです。
ひとりひとりができることは限りがあり、小さくと
も、その繋がりが同心円状に広がり、やがては多くの人々の共感と協働を可能にし、大きな力となって
期待する未来を確かな形にしてくれるのだと信じま
す。
これまでも、これからも、未来へ。
当社は建築用における重量鉄骨、軽量鉄骨を製造しており
ます。最も確実な人間の目に併せ、最新鋭ロボットの導入
により、H鋼、円形鋼、アングル鋼、チャンネル鋼等、
それぞれの適材における最も安全確実な溶接を施し、常に
万全を期した上、最短時間納入の製品づくりを心がけて
おります。
また、近年は耐震強化工法に力を注ぎ、数々の施工を通じ
てその技術を高めてまいりました。安全確実第一はもちろ
んのこと、デザイン面にも十分に配慮し、既存の建物の外
観を損ねることの無い製品企画と製作を進めると同時に、
お施主様の大切な財産である建物の価値と暮らしの安全
を高める設計・デザインシステムを構築しております。
これまで多くのお施主様にご信頼をいただき、様々な
条件における施工を手がけてまいりました。現場にお
いては、安全の確保とその維持を何よりも最優先し,
常にお施主様にとって満足し、納得していただける施
工と納入を心がけております。そうした施工例の中か
ら一部をご紹介いたします。
私たち富岡鉄工所の主力商品である鉄骨について
鉄骨とは、建築物に用いる鉄製や鋼製の構造材の
ことを指し、その構造は3種類に大別され、柱、
梁、筋交いを用いたブレイス構造、柱、梁を剛接
合固定したラーメン構造、三角形を組み合わせた
トラス構造がある。
厚さによる分類重量鉄骨:厚さ6mm以上の鋼材
熱間圧延加工により製造され,主にラーメン構造
(Rahmen ドイツ語)、トラス構造に用いられる。
軽量鉄骨:厚さ6mm未満の鋼材
鋼板を冷間圧延加工により製造され,主にブレイ
ス構造に用いられる。熱間圧延加工製造される場
合もある。
断面形状による分類鋼材の特質として,引っぱり強度は十分であはる
が、圧縮、曲げ強度は落ちるため、断面形状を以
下のように加工し,強度を確保している。
▪H形鋼 - 断面がアルファベットのH形状の鋼材。
引っ張り、曲げ、圧縮のいずれの応力にも耐久性
を示し、極めてバランスの良い鋼材であり、様々
な場所に多用されている。
▪角形鋼管 - 断面がボックス形状になった鋼材を示
す。X-Y方向で同等の断面性能を示すため、柱材と
してよく用いられる。
閉鎖断面のため、横座屈や局部座屈に対して強い
特徴を持つ。
▪円形鋼管 - 断面が円形状になった鋼材を示す。
どの方向の断面性能も一定のため、角形鋼管と同
様に柱材に多用される。
▪山形鋼(アングル) - アルファベットのL形状断面
の鋼材。
▪溝形鋼(チャンネル) - 断面が片仮名のコの字形
状の鋼材。
▪リップ溝形鋼(リップドチャンネル、C形鋼) 、
溝形鋼の開口部を内側に少し折り込んで角張った
アルファベットのC形状の断面を持つ鋼材。
板厚が薄く軽量鉄骨に多用されている。
規格による分類▪一般構造用圧延鋼材(JIS G3101 SS材) - 建築に
限らず広用される鋼材で、一般には、溶接をせず、
応力レベルでは弾性範囲で用いる。
▪溶接構造用圧延鋼材(JIS G3106 SM材)- 溶接を
する部材に適した鋼材で、SS材よりも化学成分が厳しく規定され,下記のように用いられる。 A種:主に弾性範囲
B種:塑性変形を受ける部材
C種:ダイアフラムなど板厚方向に応力を受ける
部材。
(B・C種にはシャルピー衝撃試験の規定がある)
▪建築構造用圧延鋼材(JIS G3136 SN材) - 塑性変
形能力を発揮する建築構造物向けの鋼材で、異なる
強度のSN400シリーズとSN490シリーズがある。
従来のSS材よりも化学成分が厳しく規定され、降
伏点のばらつきを抑える規定がある。降伏点のばら
つきを抑える。目的は、2次設計(大地震時)にお
いて想定した崩壊形を実際のものに近づけるため。
▪一般構造用炭素鋼管(JIS G3444 STK材) - 建築
構造に限らず、幅広く構造材として用いられる円形
鋼管。
▪建築構造用炭素鋼管(JIS G3475 STKN材)
- 建築構造に適した円形鋼管で、STK材と比較して
塑性変形能力に優れる。
▪一般構造用角形鋼管(JIS G3466 STKR材)
- 建築に限らず幅広く用いられる角形鋼管。ロール
成形のSTKR材は溶融亜鉛めっきをすると割れを
生じやすい難点を持つ。
▪冷間成形ロールコラム(BCR295シリーズ)
- (社)日本鉄鋼連盟により規定された建築構造用
冷間成形角形鋼管。熱延鋼板を素材とした電縫
鋼管で、STKR材よりも塑性変形能力を有する。
製造工程上、全領域で冷間塑性加工の影響を受け
るため、応力-ひずみ系は明瞭な降伏点を示さな
いRound House型となる。肉厚22mmまでが製品
化されている。
▪冷間成形プレスコラム(BCPシリーズ) - BCR
シリーズと同じく、(社)日本鉄鋼連盟により規定さ
れた建築構造用冷間成形角形鋼管。
厚板をコーナーでプレス加工して製造されるため、
平部は一般の厚板と同様の素材特性を示す。素材
の厚板はSN材相当であり、肉厚40mmまでが製品
化されている。
建築鉄骨等建設用金属製品に関する調査研究及び
技術の改善向上,鉄構工業及びその関連産業の健
全な発展,国民の良好なる住生活の確保を目的に
設立された団体です。
日本の溶接・接合技術の維持と発展に資するべく
各種の活動を展開しています。溶接情報センター
のサイトは動画など必見コンテンツ満載。
優れた技術や技能の行使が出来る事を願い、日々
活動を続ける鉄骨加工業業者の団体。
全国鐡構工業協会